メスティンで美味しくお米を食べる

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メスティンでお米の炊き方 ギア/アイテム紹介
メスティンでお米の炊き方

キャンプでやっぱりお米が食べたい!

外で食べる炊きたてのお米は別格と言える美味しさを感じる事が出来ます。
お米の炊き方は様々ですが今回はメスティンでのお米の炊き方を覚えてみましょう

メスティンとはトランギアの商品に限らず、キャンプブランドから様々なラインナップで展開しています!サイズから色の違いなど、人々の興味や関心、探究心は止まる事なく今やメスティンはアウトドアのメインアイテムとなっています

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メスティンで楽しむ

前回トランギアのメスティンについての記事を書かせていただきましたが、メスティンはキャンプブランドで販売されていて、今では100均でもメスティンが売られています

その中で今回はメスティンでどのようにキャンプを楽しむのか?
メスティンの使い方やお米の炊き方を覚えてみましょう

まずメスティンとはなんだ?
この滑稽な形をしたなんとも初々しいお弁当箱のようなモノが、メスティン君となります!

メスティンとは

・シンプルなデザインが特徴で使えば使うほど味が出る楽しみがあります
・素材がアルミニウムで熱伝導が早くキャンプなどで重宝されています
・アルミ素材の飯盒
・熱が全体に伝わり米や食材を美味しく仕立てる
・調理以外にも小物入れや調味料入れとしての役割も果たす

このお弁当箱のような箱がキャンプやアウトドアでどのように活躍してくれるのでしょうか?実際のところ、キャンプ始める前は知人に聞いてメスティンは持っておいた方がいいよ!なんて言われたので、ノリで買ってみましたが使ってみて思うことは、絶対に持っておいた方がいい!w

調理道具で止まらないメスティン

アウトドアはワクワクしちゃいますよね!なんだか大人の遠足って気分です

よく先生に言われたのが『家に帰るまでが遠足』このフレーズは未だに耳に残っていますよね。
しかし、その逆で出発前からアウトドアは始まっています!

どれだけの食料やアイテム、ギアで楽しむのか?
もう考え出したら、妄想が止まりませんw

その中でキャンプやアウトドアをやっていくうちに、出来るだけ効率の良い準備や持ち物にしていきます

登山家やキャンプでの心得

アウトドアは自然と隣り合わせであり、命と向き合う時間でもあります
その中で体力や時間は最も大切にしなくてはいけません。
登山家は、山に登る際にリュックの持ち物を1gでも少なくして登山に挑みます!
キャンプも同じで山で自然と向き合い、体力や時間を作る為には自然と効率の良い動きや、出来るだけ少ない荷物で行動します

夜逃げのような大荷物でキャンプに行っても、準備だけで日が暮れては嫌ですよねw

なので多くの人が考えるのは、一石二鳥や一石四鳥と1つの事で何通りもの特となる方法を考えたりしています

出発前から大活躍

メスティン

折りたたむとこれほどコンパクトなメスティンですが、中にはしっかりとした容量のスペースが存在して、持ち運ぶ際には中に何かを入れて運ぶ事が出来ます!
取っ手の部分が持ち運びの際は折りたたむ事ができるので、中にモノを入れても取っ手で固定されてフタが開かないようになっています。
※逆さにしても落ちない程度です

メスティン 小物も入れれちゃう

このように毎回使う調味料や小物を収納しておく事が出来ます!
食事の際にメスティンをバックから取り出しますよね。同時に調味料も取り出せれば一石二鳥になります
他のバックからわざわざ調味料を探したりする時間や効率を考えるとなんて便利なのでしょう

こういうのは女性は大好きよ

そうなの?

キッチン周りを考えてみて!
同じ場所で料理して、盛り付けしてって効率の良い
方法を常に考えているんだからね

こんな感じでスプーンやフォークなども料理の際に必要になってきます
その時に同時に取り出せるように一緒に入れてバックに入れちゃいます。
どこに入れたか忘れちゃう心配もないので一安心です!

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メスティンで飯盒

キャンプに来たら熱々のお米を食べたいですよね
メスティンで上手にご飯を炊く方法を覚えておけば、キャンプで困ることもなし!
手順を覚えれば男女子供問わず誰でも簡単に出来ちゃいます

メスティンでご飯の炊き方

■ お米を洗米する
■ お米をメスティンで水に浸し10分放置
■ 中火でコトコト15分~20分ほど炊き込む
■ お米のダンスを楽しむ
■ メスティンをタオルで蒸し状態にして15分放置
■ 美味しいご飯の出来上がり

この手順を画像付きで進んでいきますので、覚えて実践しちゃおう!!

美味しくご飯が炊ける秘訣は気密性

メスティン 凹凸が気密性をUP

メスティンには本体に(フタじゃない方)出っ張りがあります!
これがフタをかぶせる時に、末端に当たることで気密性を高めています
これほど浅いフタの割に本体との密着度はかなり高く、逆さにしてみたり逆から覗いてみても、その隙間の無さに驚きます。

本体と蓋がピッタリ重なるように作られている為、高い気密性を備え、ご飯や調理でも吹きこぼれもしなければ、味を閉じ込める事ができるのでしょう

まずお米を用意します

用意したお米は1合です

お米をまず洗います。
ある程度洗ったら、お米を水に浸して15分ほど浸します

要するに放置です!!
その間にふっくらするお米に変身します
しっかり蓋を閉じて放置しているとお米も美味しくなる準備をしてくれます。
この時間は本当に大切なのでジッと待ちます

火にかける

続いて火にかけていきますが、まずお米にあったお水を用意しましょう!!
お米を炊く為にお水の量は大切です

メスティンのサイズやお米の量にもよるので、水の量はお米を炊く際に必要な量で問題ありませんので、しっかり測り分量を適当にせず入れましょう
下の画像にあるメスティンのサイズ小であれば、1合のお米を炊くのに簡単な目印があります!
僕は毎回1合のご飯を炊くのでそこを目印にしています!

メスティンの中にある丸いチョボが1合の水量です

中火にならないくらいの弱火でコトコト炊いていきましょう
15分ほど炊き込みます

途中でフタがポコポコと踊り始める現象がたまにあります
お米が元気なのでしょうか?
僕は3回に1回のペースでお米のダンスに遭遇します

そんな時は上から圧をかけちゃいましょう
このようにヤカンを上に置くと、お米のダンスも止める事ができるのと、熱伝導でヤカンのお湯も沸騰するのでオススメですよ
真冬のキャンプはお湯も沸きにくいので、こんなこともしちゃいます

炊き上がったら15分放置タイム

時間になったらコンロからメスティンを離しましょう!
炊きすぎはメスティンの中でお米が焦げ付いてしまいますので、ご注意ください

その時にポイントとしてメスティンをひっくり返して、タオルに丸めておく事でより保温性が高まり、お米が美味しく出来上がります

ちょっとわかりにくいですが、タオルに包まれてひっくり返っていますw

タオルで包み、ひっくり返して放置しておきましょう

美味しいお米の出来上がり

それではタオルに包んだ状態で15分ほど経ちましたので、メスティンを開けてみましょう!

ふっくらしたホクホクのお米が炊き上がります
キャンプで炊きたてのお米を食べれば、もうキャンパーですw

今回はメスティンでお米の炊き方について書きましたが、他にもキャンプでオススメのアイテムはたくさんありますので、お気に入りを紹介していきます

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