ハイエースの歴史と歩み【徹底攻略】

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キャンピングカー

今のハイエースになるまでに歩んだ歴史を覗いてみましょう
今現在、ハイエースdiyが流行り、バンライフの需要も増えつつあるこの時代
これで皆様もハイエースをより知り、興味や関心、そして好きになってくれる人が増えれば
ハイエースバンライファーも増えてくれるんじゃないでしょうか

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ハイエースの系譜と歩み

荷物から趣味の逸品までその荷室で運ぶスパーコミュニケーター、ハイエース
登場したのは半世紀以上も前の1967年!!以来、受験生泣かせ的な豊富なモデルバリエーションを誇り今も多くのニーズを満たす、まさに陸の王者
そんなハイエースの歴史モデルを一緒にご紹介していきます

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初代ハイエース(10系)1967年


記念すべき初代ハイエースはこちらとなります
小型トラック、トヨエースの小型版としてデビューしました
当時の商用車はトラックが主流だったが、日本発のモノコック商用車として雨風から荷物を守る全天候型多用途車を開発し、誕生したワンボックスタイプのモデルは取り回しの良さと使い勝手の良さで一躍人気車種になった。
ベースがトラックということもあり、この時代から荷室はフラットだったらしい
エンジンは低回転域のトルクを重視した1.3リットルの直4!!

そんなに昔からハイエースは世の中で人気だったの?

この頃から用途は荷物を運んだりする車として
つかわれていたんだね!

丸いテールがかわいいw

ハイエースワゴンデラックス(1967)
現在ではポピュラーなワゴンボックスワゴンの先駆けとして誕生!
デビュー当時のモデルはヒンジ式を採用していたが、市場からの強い要望を受け、スライドドアを採用しています
モデル末期までに複数のバリエーションが展開されるなど今のバリエーションの元祖でもある
4.3メートルの全長は今見るとハイエースながらコンパクトサイズ
この車種は中古事情で劇レアです

くぅ~
これはかなり欲しい!
レトロ感が男心をくすぐる~

2代目ハイエース(20~40系)

この車は王貞治選手の756号を達成した1977年に初のフルモデルチェンジをした
それまでの丸型4灯式にヘッドライトが変更された
モデルバリエーションは3種類のぼいーるベースのバン
9~10人乗りのワゴンから2ナンバー登録kのマイクロバスとなんでも揃う百貨店のごとくユーザーのニーズに応えた代物!!ディーゼルエンジン搭載車も後から追加
ハイエース 前期モデル(1977)
マニアからは0系新幹線に似ていることから新幹線ハイエースと呼ばれることもあった2代目
今の車と色あせない装備が用意されだしたのもこの頃からである
助手席のパワーウィンドウがオプション設定されたが当の運転席側の手動式というユニークなエピソードも今となってはチャーミングと笑いとばせれますねw

3代目ハイエース(50系)

3代目ハイエースがデビューしたのは1982年
2代目からワゴンモデルはパーソナルユースが増えていました
このモデルからはリアサスを4リンク式のコイルスプリングに変更するなど乗り心地を改善
一方積載に定評のあるバンも乗員や荷物に合わせてシートを動かせてる日本発の3ウェイシートを設定するなど使い勝手が向上した

ハイエース ツートンカラー(1983年)
ハイエーストラックは2代目のままワンボックスモデルのみフルモデルチェンジ
丸型ライトのバンに対してワゴンはライトの形状が異なる
レトロブームで人気車種になっていきました
このモデルは2007年くらいまで南アフリカで新車が作られており、比較的にパーツが豊富なのも特徴である!!
ハイエースクイックデリバリー(1982年)

この車は皆さん見た事ないでしょうか?

んー?
こんな可愛らしい車なら覚えてるけど
見た事ない気がするわ

実はある車として日本で活躍していたんだよ


なになに??

クロネコヤマトの宅急便で使われていました!!
しっかり会社の塗装をしているのでわかりにくいと思いますが、このハイエースを使って配達をしていました
ハイエースはこんな所でも活躍していたなんて、ビックリです

4代目ハイエース(100系)

1989年に100系と呼ばれる4代目にバトンタッチ
主力のラインナップは商用のバンと乗用車のワゴンの2種
バブル景気と相まってワゴンには豪華装備が用意され、グランビアやアルファードに引き継がれる高級ミニバン路線の先駆けとなっていた
サンルーフは1列目、2列目、3列目まで用意される贅沢なオプションもあったという
15年の現役生活もその人気ゆえであるだろう

豪華で充実装備のワゴンに対してタフさと使い勝手の良さが評価されるバンモデル
ボディ形状も屋根の高さ違いで3種
ボディの長さで3種用意されている
豪華装備のワゴンモデルが人気だったが、今ではカスタムベースとしてバンモデルの人気も急上昇
これはキャンピングカーなどに使われる人が増えたからだろう
平成最初のモデルでもある

5代目ハイエース(200系)

同じブランドの高級ワゴンはアルファードに移行
質実剛健なトランスポーターとしてのバンに加え、大人数での移動用としてワゴン(10人乗り)やコミューター(15人乗り)もラインナップ
また5ナンバーサイズに加え、この200系からワイドボディも追加!
2017年んおマイナーチェンジでは衝突回避支援パッケージのトヨタセーフティセンスPがほとんどのモデルに標準装備されるなど魅力を高めました

ハイエース2004年
先代からの広い荷室を確保しながら、優れた衝突安全性を両立させた200系

全幅の拡大は室内空間や走行安全性にも恩恵があり、商用車ながらも堅いコーナリング性能を誇る
シフトレバーもそれまでのフロア式からインパネに移動している

こんな歴史あるハイエース!!
日本から世界に愛される車でキャンピングカーを作ってみませんか?
皆さんはどのハイエースを選びますか?
激レアな10系を探しちゃうのもいいですねー!
レトロなキャンピングカーになるのは間違いないですよ

最後まで読んでいただいた方へ

今回のテーマも最後までお読みいただき有難うございます
僕たちバンバンライフ(VanVan Life)は日本や世界を旅しながら楽しく生きていく
自由な生活や自由な時間を大切に、まだ見ぬ経験や景色を知る冒険をしていきます
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