今回はハイエースの床作りです
強固な床板作りをする事で車中泊での問題を0にしていきます
床は車内の基盤、土台となる部分です!断熱と強固な床板の固定を怠れば、冷気やカビ、そして家具のグラつきにまで発展します!
車内の床下をあけたらカビだらけって最悪のパターンは絶対に避けたいですよね
家具がグラついて車中泊どころじゃない!なんてパターンも避けたいですよね
根太をはめ込む
根太をハイエースの床の凸凹にはめ込んでいきます
床にある既存の断熱シートなどを外すと鉄の部分はかなり凸凹しています
この状態でスタイロやコンパネを上から乗せてしまうと床が平行にならず
家具などの設置に不向きとなります
これは家を建てる時も同じですが、しっかり土台を安定させるために根太をはめ込んで平行な床としていく作業となります
その場所その場所で大きさや長さが違うので、管理する必要があります
それを怠るとかなり時間のロスにあるでしょうw
管理してても数字探しで手こずった2人でした
木枠を作る
床を水平にしたら次の工程となる木枠を作っていきます
木枠って何?って思うかもしれませんよね
そんなの必要なの?
水平になったんだからスタイロやコンパネを
そのまま引いちゃえばいいんじゃないの?
車はどうしてもエンジンや走行によって
細かな振動で揺れ続けているよね
そうだね!急ブレーキなんかは
かなりの重力もかかってるしね
その振動や重力による床のズレをなくすように
この木枠は必須なんだよ
この木枠はスタイロのサイズに合わせて今回は2cmの厚さで木枠を作っていきました
細かい内容は動画にて説明していますのでcheck!!
スタイロフォームを隙間にはめ込む
木枠まで作成していればその隙間にスタイロをパズルのようにはめ込んでいくだけです
車は鉄の塊なので断熱は必要不可欠でありますが、その中でスタイロはコスパ最強!!
女性でも簡単にカットできます♪
木枠の隙間となる部分の寸法を測ってカットしまくります
どれだけ切るんだろうか….
コンパネを乗せる
最後にハイエースの型枠にしたコンパネを乗せていく
この時に下に根太だけだったり、薄い断熱シートやスタイロだけの場合だとどうなるだろう?
コンパネを打ち付ける事ができるだろうか?
コンパネをしっかり固定できないと、車の振動や重力、また車に乗って車中泊などする為に作っているのであれば後部で動き回ることも多いだろう
その際によく後部で動くのであればより人の体重も掛かってきます
この時にコンパネと根太だけでビス固定した場合はビスの長さは根太の厚さ1cmも満たない木に打ち付けているのだから、5ミリ程度の固定となってしまいます
それで強固な固定はできません
コンパネをひいた後に、木枠の位置がわからないとビスを打ち付けてもスタイロに刺さってしまうw
これじゃなんの固定にもなりません(涙
せっかく木枠を作ったのであれば、ビスは木枠にw
ここは要注意POINTだよ
あの穴ってなんなの?
普段は使う事がないんだけどね
車検や修理の際に必要になってくるんだ
あの穴塞いじゃうと大変なの?
大変だぞー
怒られるぞー
そしてこの車で旅にでるんだと考えると、妥協やミスは命にかかわります
DIYの中でも車はしっかり考えながらやらなきゃいけません
しかし自分の考えが形になるDIYはプロにお任せしたり、既存のキャンピングカーを買うのとは
また違った楽しみがありますよね
DIYを楽しむ多くの方の参考になれば幸いです
最後まで読んでいただいた方へ
今回のテーマも最後までお読みいただき有難うございます
僕たちバンバンライフ(VanVan Life)は日本や世界を旅しながら楽しく生きていく
自由な生活や自由な時間を大切に、まだ見ぬ経験や景色を知る冒険をしていきます
もし旅の途中で出会えたなら、同じ興味や関心があるからでしょう
焚火でもしながら語り合えるような出会いも楽しみにしています
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