ハイエースタイヤ交換
ハイエースのタイヤ交換って自分で出来るの?
車屋に毎シーズン頼んでいたら費用も馬鹿になりません
今日から自分でやれるように知識を身に付けちゃいましょう
車のタイヤ交換って面倒だし大変そうだと思っている方も、やり方さえ覚えてしまえば誰でも簡単にタイヤ交換できちゃいます
タイヤ交換に必要な工具
タイヤ交換には必ず工具/部品が必要です
大抵の車には初期から交換する為の道具がダッシュボードの中やトランクの隅に置いてあるはずです
知らず知らずですが購入した時からありますw
僕も今までタイヤ交換は頼んでいたタイプなので、たしかあったな~ぐらいの売る覚えでしたがちゃんと車の中にあるんです‼
・ジャッキハンドル:油圧ジャッキを手動で上下させる時に必要
・車輪止め:タイヤ交換時には車両が動かないように固定します
・油圧ジャッキ:車両の上昇、下降時に使います
・ナット:タイヤを固定する為に必要
タイヤ交換方法
1. 工具や部品があるのかcheck
2. 車輌止めでタイヤを止める
3. ジャッキで車両を上げる
4. ナットを外す
5. タイヤを外す
6. 交換するタイヤを装着
7. ナット取付
8. ジャッキダウン
タイヤの準備と部品の確認
冬にはスタッドレスタイヤ
夏にはノーマルタイヤ
この交換は都会ではない僕たちには必要不可欠です
冬は雪山を走り抜けなければなりませんからw
今回はこのナットを使用しました!
プリウスなどのタイヤにはナットサイズも小さくてよいですが、ハイエースのタイヤなどになるとホイールにはめ込むと何か小ささが目立ってしまいます
19,21のサイズがお勧めです
タイヤ止めで車両固定
車輌をタイヤ止めで固定しましょう
ハイエースは車の中でもかなり大きいサイズの車両です
車の重さも2トン近いので、万が一進んでしまったり倒れてきたら命の危険が…
必ずタイヤ交換する場所も水平な場所で作業しましょう
駐車場などでも斜めな場所などでやらないよう‼
ジャッキで車両を浮かしている時に揺れなどで傾いて大けがするケースもあります
ホイールカバーの取り外し
純正タイヤなどはホイールカバーが付いています
こちらを取り外していきましょう
取り外しは非常に簡単で、ホイールレンチの先端が細くなっている方を使います
ホイールとカバーに差し込んで取り外すことが出来ます
一ヵ所を軸に取り外そうとすると割れる可能性もありますので、3ヵ所程度ゆるめてから取り外していきましょう
画像(タイヤとカバーの隙間にナット)
ナットを緩める
ジャッキアップ後にナットを緩めようとすると、ナットを緩める際に車両が揺れたりバランスを崩しやすくなります
こちらを使用することで、グンと作業効率はアップしますのでcheckしてみましょう!
ジャッキアップのセッティング
ジャッキの設置位置がわからない人も多いんじゃないでしょうか?
・女性や非力な男性には車を持ち上げるなんて無理無理~
画像(ジャッキのイラスト図)
ジャッキハンドル組み立て
ジャッキアップにはジャッキハンドルは必需品
こやつは優れものですよー
なんといってもハイエースの工具袋にはかなり収納されていますが、組み立てるとこれほど立派なハンドルになっちゃいます
画像(ジャッキとジャッキハンドル
このジャッキハンドルをジャッキに差し込んで回転させるとジャッキは上昇していきます
タイヤを取り外す
車輌が浮き始めますので、ナットを取り外してタイヤを取り外しましょう
この時少し軽くタイヤを上に浮かした状態でタイヤを引くと簡単に取り外せます
タイヤも多少なりと重量はありますので安全な靴や慎重に取り外し作業をしましょう
画像(タイヤ外す
この際にタイヤの裏にあたる部分がサビ付いていたり、汚れが気になったりします
鉄になるのでサビはしょうがないです
どの車も使用すれば、自然とサビ付いてきます
タイヤ交換の時くらいしか、この場所は見る事がありませんので、お手入れなどしてからタイヤ交換をしてもいいでしょう
・汚れとサビをある程度綺麗にする
・パーツクリーナーで油分などを落とす
・サビ防止スプレーなどで再発を防止します
サビにはお助けアイテムの出番
シャーシブラックとは?
そもそもシャーシーブラックの「シャーシー」とは、一言で言うと自動車の「フレーム」に当たる部分のこと‼
主に自動車のボディとドア部分を除いた、人間でいうところの「骨格」に相当する部分で、いわゆる車の「足回り」のことを言います
よって、シャーシーブラックとは、その自動車の骨格となるシャーシー部分を塗装するために使用する黒い色のスプレー缶のことを意味しています
車のシャーシーは、外部にむき出しとなっているため、雨や泥、雪などをもろに受けることとなるため、傷みやすい傾向にあります。特に以下のような場所では、シャーシーが傷みやすいと言われています
1:海岸部など海沿いの場所
岸部については、海からの塩害の影響で、自動車のシャーシーが錆び付きやすい傾向にあります
2:雪が降りやすい場所
北海道をはじめとする雪国では、積もった雪を溶かすために塩化カルシウムなどの融雪剤が雪道にまかれます‼これが自動車のシャーシー部分に付着すると、茶色く錆びてしまうことがあるので注意が必要です
雪の場合は、海からの塩害よりもシャーシーに及ぼすダメージが大きいと言われています
シャーシの特徴
シャーシには油性と水性の2種類あるんだよ
油性と水性ではどんな違いがあるの?
油性のシャーシーブラックは、水性のものに比べ塗装してからの乾燥が3~10分程度と早く、外部からの衝撃にも強いという特徴があるんだよ
さらに、塗装した表面をしっかりと防御してくれる「防錆」としての機能があるため、海岸部や雪国のように、シャーシーが錆び付きやすい地域にお住まいの方については、油性のシャーシーブラックの方がお勧めできます
ただし、油性の場合は水性と違って一度塗装すると剥がれにくいため、塗装作業に慣れていない初心者が使用すると、ブレーキ回りやペアリングなどの可動部にも色がついてしまう恐れがありますので注意が必要‼
これに対し水性の場合、基本的な機能としては油性と同じである
シャーシーの表面を塗装することで、保護被膜を表面に作り錆びや傷からシャーシーを守ってくれます‼油性に比べると、乾燥するまでに時間がかかるというちょっとしたデメリットであり、完全に乾燥するまでに15分以上じっくり渇かす必要があります
水性の方が被膜が弱いため耐久性こそ劣りますが、その分表面の光沢については水性の方がきれいに仕上がります‼
スプレーなので簡単に作業する事ができますし、あまり飛び散るような事もありませんでした
タイヤ取付作業
作業前にタイヤの空気圧などはcheckしておいたので取付作業に進みましょう
取り付けの際は電動ではなくて手締めで行っていきます
電動でない理由は、次に取り外す時にあまりにキツく締めてある場合取り外しが困難です
その際に電動インパクトがあればいいのですが、急な出先でのパンクなどでスペアタイヤと交換しなきゃいけない場合は車に備えてある工具で作業をしなくてはいけません
1.タイヤを車両に取り付ける
2.ナットを軽く仮止めしていく
3.タイヤがしっかり最後まで(奥)入っているのか確認
4.ナットを締めていきます
ジャッキダウンで完了
あとはやり方さえ覚えてしまえば1時間もかからず終わっちゃいます女性でもハイエースのタイヤ交換は出来るので是非、試してみて下さい
画像(ハイエース横向き
これで雪山に突入する事ができます
この季節にしか味わえないキャンプや車中泊で楽しんじゃいます
今回使ったアイテムもご紹介しておきますのでよかったらご覧ください‼
最後まで読んでいただいた方へ
今回のテーマも最後までお読みいただき有難うございます
僕たちバンバンライフ(VanVan Life)は日本や世界を旅しながら楽しく生きていく
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